令和6年度ガイドヘルパー養成研修の開催決定
更新情報
2024年の視覚障害者ガイドヘルパー養成研修のスケジュールが決定しました。
以下の写真はこれまでに実施したガイドヘルパー養成研修の様子です。
- 溝を渡る時のガイドの演習(視覚障害者ガイドヘルパー養成研修より)
- 電車に乗車する際のガイド実習の様子 画像(視覚障害者ガイドヘルパー養成研修より)
- クロックポジションの説明(視覚障害者ガイドヘルパー養成研修より)
- エスカレーターに乗る際のガイド実習の様子 画像(視覚障害者ガイドヘルパー養成研修より)
- 階段乗降の演習を行う様子(視覚障害者ガイドヘルパー養成研修より)
- バスの乗降実習を行う様子(視覚障害者ガイドヘルパー養成研修より)
- 椅子に座ってもらうガイドの練習(視覚障害者ガイドヘルパー養成研修より)
- アイマスク着用で食事演習を行う様子(視覚障害者ガイドヘルパー養成研修より)
- 街に出てガイド実習を行う様子(視覚障害者ガイドヘルパー養成研修より)
「視覚障害者ガイドヘルパー」は、障害者総合支援法の障害福祉サービスに分類される同行援護(ガイドヘルプ)を提供する専門資格です。視覚に障害のある見えない・見えにくい方たちは、道路上の段差や放置自転車など障害物、買い物での値段表示や賞味期限、飲食店のメニュー内容、バスの時刻や空席などが分からずに、困ることが少なくありません。
適切なサポート方法を学ぶことで、街で出会った視覚障害者に「お手伝いしましょうか?」と、自信を持って声をかけられます。また、事業所にガイドヘルパー登録することで、空いた時間でのお仕事も可能です。
医療・福祉関係のスタッフや接客業で働く方々、また身近に視覚障害者がおられる皆さまにもぜひ学んでいただきたいと思います。